18年間精神科病院に勤務し、外来および入院治療の中で心理療法、心理教育、心理アセスメントに携わってまいりました。
うつや不安などのこころの問題、対人関係の困難、生きづらさを感じている方への心理療法を行ってきました。
心理療法では、精神分析的な考え方を基盤とし、継続的な対話を通してこころの理解を深めていくことを大切にしています。
これまでの経験や対人関係のあり方に目を向けながら、ご自身の感じ方や生き方についてゆっくりと考えていく時間を提供しています。
現在は大学で心理学の教育・研究に携わりながら、心理的支援の実践を続けています。
発達障害のある方への心理的支援にも関心を持ち、臨床および研究の両面から取り組んでいます。
主な専門領域
・精神科領域での心理療法・心理アセスメント
・精神分析的心理療法・支持的心理療法
・ロールシャッハ法,SCTなどの投影法を用いた心理アセスメント
・発達障害のある方への心理的支援・生活支援
・大学における臨床心理学教育
研究・教育活動
現在,大学で臨床心理学の教育・研究に携わっています。
主な関心領域は,精神分析的心理療法,心理アセスメント,ロールシャッハ法,SCTなどの投映法,成人期ASDの方への心理的支援です。
所属学会
日本心理臨床学会、日本精神分析学会、日本ロールシャッハ学会、日本集団精神療法学会
主な著作・論文
【著書・分担執筆】
・成人期自閉症スペクトラム障害者のアタッチメントについて. ブイツーソリューション. 2020年9月.
・新・精神保健福祉士シリーズ 第1巻『精神医学と精神医療』. 第1章 精神疾患総論 第5節 B. 心理検査. 弘文堂. 2023年3月.
【学術論文】
・研修症例 過去の治療者への怒りを話し続ける女性との心理療法過程. 精神分析研究. 60(3), 366-370. 2016年7月.
・成人期ASDのアタッチメントと対象関係について―ロールシャッハ法からの接近―. 東北福祉大学研究紀要 第50巻,151-161. 2026年3月.
・演技の適応的側面と病理的側面についての一考察. 東北福祉大学臨床心理相談室紀要 第4号. 2026年3月.
【その他】
・『仲良くない人と現場で出会ったらどうしたらいいか聞いてみた〜演劇編〜』. 株式会社momocan. 2024年9
安心して話せる場であることを大切にしています。
人のこころには、すぐには言葉にならない思いや、自分でもまだよくわからない気持ちがあるものだと思います。
そのため、うまくまとまっていなくても、今感じていることをそのままお話しいただければと思います。
カウンセリングでは、すぐに答えを出すことよりも、その方の感じ方や対人関係のあり方、これまでの経験を丁寧に理解していくことを大切にしています。
その方のペースを尊重しながら、こころをゆっくりと見つめていく時間をご一緒したいと考えています。